スポーツ選手との交流を通して、思いやりの大切さやいじめ問題に関する体験談などのメッセージを伝え、

子どもたちに人権への理解を深めてもらうために、松永 仁志選手兼監督、生馬 知季選手、吉田 彩乃選手が

人権ふれあいスポーツ教室で赤磐市立仁美小学校を訪問し、皆さまと交流を深めました。

選手は障害のある”当事者”として自身の経験をふまえ、まずは”相互理解し合う気持ちを大切にしてほしい”

“お互いを尊重できる世の中にしていきたい”という想いをお話しました。

また、アスリートとして、目標をもち努力することが如何に日々の生活に活力を与えるかについてもお話し、

スポーツを通して変化した気持ちや、「夢」を恥ずかしがらず他人に話すことの大切さについても共有しました。

レーサー体験コーナーでは、学年の垣根を越えて積極的に応援したり、

互いに教え合っている様子に、私たちも大変感心しました。

会の最後には多くの方々が自分の夢について自信をもって発表してくださりました。

今回学んだことをひとつでも意識して、生活の中に取り入れてくだされば嬉しいです！

今回も人権擁護委員の皆さまのお力添えで、安全に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

人権イメージキャラクター人KENまもる君も登場し、一緒に写真撮影も行ないました！

赤磐市立仁美小学校の皆さま、ありがとうございました！

また、お会いできる日を楽しみにしております！

＜人権スポーツふれあい教室＞
人権・男女共同参画課 – 岡山県ホームページ (pref.okayama.jp)